塗装でできたカラフルな世界の街並み

世界に日本で見ないような外壁塗装で彩られた街がいくつもあるのをご存知でしょうか？

壮大なキャンパスに色とりどりの絵の具で色を重ねたような、カラフルな街並は塗装技術だとしたら、これはもうアートの世界です。

日本では見ることのできないVIVIDな色づかいをした数々の建物郡はアニメの世界のような非日常を思わせます。

機会があれば一生に一度は訪れて見たいものですが、

埼玉の街の一角でもこのような街づくりができたらとっても素敵だと思いませんか？

（町興しにもなると思うのですが。）

フランス【コルマール】

フランスのコルマールはスタジオジブリの映画「ハウルの動く城」のモデルとなったと言われる町です。パステルカラーの木組みの家々が運河に沿って建ち並び、町のいたるところにキレイな花が添えられている本当に映画から飛び出てきたような街です。このメルヘンチックな街並はもそこを通る人々の気持ちをグッと引き寄せます。

ポルトガル【コスタ・ノバ】

色とりどりのストライプの家々が並ぶのは、ポルトガルのコスタ・ノバ。通称”パジャマタウン”とも呼ばれるこの街にはポルトガルの陶器メーカー「コスタ・ノバ」がこの地にあります。そして、食器に描かれているロゴには、ストライプの家が見えます。

メキシコ【グアナファト】

スペイン植民地時代の美しいコロニアル建築が建ち並び、メキシコで一番美しいと言われる街グアナファト。1988年には「古都グアナフアトとその銀鉱群」として世界遺産にも登録されたことでもその美しさは世界も認めるところです。

いかがでしたでしょうか？外壁の塗装をアート的に施すと、気分まで変えてくれるものだなと改めて思わせてくれる世界の塗装の街並みでした。まだ他にもたくさんありますが、今回はこれだけにしておきたいと思います。ご興味のある方は調べてご覧になってください。また、このブログでもご紹介させて頂きます。